大統領選2020直前予測:トランプ再選はまずないと思っていい5つの理由。
トランプ不利の報道番組に発狂しまくったYouTubeコメントを付けるアメリカに行ったことすらないだろう日本人ネトウヨが湧いてて謎の必死ぶりがおかしくてしょうがない今日この頃です。
なんでそんなに必死なのかな?
2016年の大統領選挙のとき、選挙前二ヶ月くらいRCP(Real Clear Politics)でPolls(世論調査?)を見ていて、当日も夜中に起きて開票実況をYouTube Liveで見ていたので、今回のPolls推移と比較したいと思います。
- ①オハイオを制するものは選挙を制す
- ヒラリーはとにかく嫌われていた。
- ②『ヒラリー絶対無理』層の大半は『バイデンはどうでもいい』と思っている。
- ③共和党のお膝元アリゾナ・テキサスというDeep Southで接戦になっているヤバさ。
- ④10月前半の追い込み時期にコロナにかかったのもあって、トランプ陣営に4年前の10月のあの破竹の勢い(Momentum)がないのは一目瞭然
- ⑤岩盤地域に見られるトランプへの失望
- バイデンのぬるぬる対中政策は逆に日本への荒療治になるのでは?説
- 尖閣も対馬も自分で守らないと例えトランプが再選してもアメリカは守ってくれないよ。
- 自分のことで手いっぱいのアメリカが世界覇権を諦めて、中華とディールして太平洋二分割論に手のひらクルーするのは時間の問題
- チャイナがオワコンになる前に日本やアメリカがオワコンになる
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イタリアの積極的疫学調査、チャイナの経験から分かること。⑨(そして、EUは崩壊する)
イタリアの積極的疫学調査、チャイナの経験から分かること。⑧(ベルガモの葬列と武漢のTrue Story)
こんにちは〜
休校になった子供(たち)の世話が大変ですが、元気です。
この記事↓の続きです。
こんなこと書いてたけど↓
これから起こるのは、イタリア全土での戒厳令(外出禁止など)だと思いますが、ニュースで見る限り、封鎖の当該地域の人ですら全然緊張感も危機感もないので、多分あまり守られないと思います。
イタリア全土の戒厳令は即日実現して自分でも驚きました。
というか、コンテ首相決断早いよね。(初期の封鎖の範囲が甘かったけど、タイミング的にはかなり早いと思った)
夜の街を隊列を組んで棺を運んでいくトラック↓
今日は軍のトラックでの棺の輸送が話題になった、ベルガモの葬列について書こうと思います。
- ベルガモはどうしてこうなったのか?
- ヨーロッパでは高齢者は救命医療の対象になっていない
- 同じく封鎖を免れたパドヴァも医療崩壊でチャイナが助け
- アメリカとイギリスの方針
- イタリア、スペインは国際会議場をコロナ患者用医療施設に改装
- 手術室をコロナICUに改装するノウハウ
- スペインはイタリア以上にヤバくなりそう
- 今明かされる武漢のTrue Story
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イタリアの積極的疫学調査、チャイナの経験から分かること。⑦(陽性率10%のイタリアが韓国の確認者数を抜く)
今回はこれの続き↓です。
夜のニュースでイタリアの実際の封鎖後の情報が入ってきたのでシェアします。
- 遂にイタリアの感染確認者が韓国を超える。
- 此の期に及んでも危機感のないイタリア市民
- 責任を持つこと。
- イタリアの封鎖自治体が『欧州の武漢』になったのは、医療従事者が感染者になったから
- 事実確認:ミラノは武漢になった
- 武漢でのストーリー
- ミラノでのストーリー
- イタリアの感染拡大と医療従事者への感染はPCR検査をしたからではなく、しなかったから
- mismanagementの可能性
- 北イタリアからの脱出者のコロナ陽性率は最大10%:これからイタリアで起こるだろうこと
- 封鎖された武漢の動画↓
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イタリアの積極的疫学調査、チャイナの経験から分かること。⑥(遅すぎたミラノ封鎖・医療崩壊の巻き返しは可能か?)
イタリアのアウトブレイクからの経過を見ているのですが、
遂にイタリアが北イタリアの封鎖に踏み切ったので👏👏👏
今日はこの続き↓です。
権威主義・計画経済のチャイナはともかく、
ヨーロッパのような資本主義・自由主義社会では感染症対策での『準戦時動員』が難しい
というお話です。
- イタリア、感染確認が1日に1000人越えで1600万人を隔離
- イタリアの反応
- 今回閉鎖される地域↓
- 積極的疫学調査が重要だと思う理由
- イタリアの感染拡大と医療従事者への感染はPCR検査をしたからではなく、しなかったから
- 民主主義社会では、民衆を説き伏せる力がなければ政治的決断が出来ない=積極的疫学調査は政治的決断の目安になる
- これが『政治』
- 医療崩壊の巻き返しはなるか?
- 福建省で新型コロナ隔離ホテル倒壊とイタリアの温州移民
- イタリアのコロナウイルスの由来(ブラジルでのシークエンス結果)
- 幾つかの経路で持ち込まれた可能性も
- ミラノのファッションウイークを許してはいない
イタリアの積極的疫学調査、チャイナの経験から分かること。⑤(『市中感染』の意味と対ウイルス戦への『動員』)
昨日からとうとう日本でもPCR検査が保険適用され、保健所による検査妨害なしで検査が可能になりましたね。
指定医療機関などが決まっており、相変わらず重症例しか検査はしてもらえないようですが、保険適用の甲斐あって1日に50件以上のハイペースで感染者が確認されてきています。
というわけで、今日は日本国の輝かしい防疫対策について、疫学用語の解説を含めてまとめます。
- 『市中感染』はパンデミックの始まり
- 怖すぎる、日本の市中感染の実態
- 愛知に新幹線で出張した東京都の男性会社員
- 二月上旬に発症した広島の市中感染は3月に入ってから漸く感染確認
- 市中感染二人発覚した福岡市の不気味な沈黙
- さらにヤバい高知の集団感染
- 『暗数』はサヨクの陰謀論ではない
- 「これは『戦争』だ!」
- SelfishnessとMobilization
- 遠藤誉先生の語る中国共産党の初動の舞台裏
- 他、英語のnewsで出てくる疫学用語