カシュミールで最後に笑う国🇮🇳🇵🇰🇨🇳(カシュミールのママ友の話)
あんまり言語が通じないので込み入った話はお嬢さんを介して話す程度ですが、カシミール出身のママ友がいます。
例によってとても美人で(往往にしてヨーロッパにいる出稼ぎの外国人労働者は母国に帰国した際、地元で一番美人で若い女性を騙くらかして連れてくるようです←この辺も後日詳しく書きたい)、日本に在住歴もある歳上のご主人がいます。
10年近くインド料理レストランで働いていたとか。
パキスタン〜カシミール〜インドは言葉や宗教は違っても食文化は似たり寄ったりみたいで、インド料理レストランはパキスタン人もカシミール人も一緒くたになっているようです。
この人がちょっと老けた感じ↓。
実際の彼女は普通の洋装でヘッドスカーフもしていなくて見た目はインド人と見分けがつかないのですが、本人は口が裂けてもインド人であるとは言いません。
他のインド人のママと喋っているのを見かけて
「何語で喋ってるの?」
と聞いたら
「ヒンディよ。でもわたしの母語はカシュミール語。彼女は低地インド人だからヒンディで喋るの」
と言っていました。
前述のように、彼女はヘッドスカーフをしていないのでラマダンになるまで知らなかったのですが、今年の夏の暑い盛りのラマダンに水も飲まずに断食していて、
「ムスリムなんだぁ」
と驚きました。が、そもそものカシミール紛争の経緯を読むとカシミールはムスリム地域なんで納得。
カシミール人の彼女はまだ家族が紛争地域に住んでいる為、きな臭い話題には事欠きません。
去年はテロで厳戒態勢になり(道路封鎖?)、来れない親戚が続出した為従姉妹の結婚式が中止になったとか。
先日も住民とインド軍の衝突があって死者が出ていました。
こういうニュースを見ていると今後もカシミール人の彼女は自己紹介で絶対に
「インド人である」
とは言えないだろうなと思いますね😓
こちらの言語が出来ない彼女はムスリマのコミュニティ(これまたボスニア・ヘルツェゴビナとかコソボとかの紛争地の出身者が続々&揃いも揃って全然言語が出来ないのでどうやってコミュニケーション取っているんだか😓)に属し、カシミール人のムスリムとして生きている感じがしますが、ヨーロッパで生まれた彼女のお嬢さんは「カシミール人である」とも思っていないのが辛いところ。
そんな彼女が言うことには、
「夏休みにカシュミールの実家に帰ったら、中国人の家がたくさん出来ていて驚いた。街の中が中国みたいになってた」
とのこと。
紛争地にもかかわらず果敢に投資するチャイナ資本が相当入り込んでいるようです。
ママ友曰く、
「中国人もいっぱいいた」
とのこと。(そうだろうそうだろう😩)
これがカシミールの地図↓です。
残念ながら、彼女がカシミールのパキスタン支配地域出身なのか、インド支配地域出身なのか分からないのですが、この地図で見ると
パキスタンの首都イスラマバードはインド支配地域との国境に近すぎ😱
これは核を持たねばなるまい😓
内藤陽介先生がなんかの動画で
って言ってらしたけど、本当に薄いなぁ😩
しかも、インドと国境接しすぎ😱(分割したんだから当たり前だけど)
大体隣国同士って不仲の場合が多いですが、パキスタンの場合はインドと敵対しすぎてアフガニスタンともイランとも大きな対立はなく、チャイナにも擦り寄りまくってるのは、地図を見るとすごい理解できる😂
チャイナは印パの係争地を人口学的侵略でものにしようとしているかもしれない。
そう考えるとモディさんと近平さんのこの写真も意味深です😱
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