カマラ・ハリスのアンバランス。
甘ったるいカリフォルニア訛りに不似合いな小難しい言い回し。
テレプロンプターを見ながら言い間違えては、不安そうに聴衆を見渡す自信なさげな姿。
すらっとして綺麗な容姿に程よいクラス感が一番って知的でおしゃれなファッション。
控えめなお飾り副大統領から大統領候補に祭り上げられたカマラの姿は、大統領になるにはあまりに頼りなく、心許なかったけれど、等身大で好感を持っていたので彼女の敗戦やconsession speechには心が痛みました。
わたしはアメリカ人ではないし選挙権もないけれど、わたしはカマラを応援したいと思ったし、その一方で彼女は大統領には相応しくないとも思った。
うちの義ママは、consession speechを聴いて、
「オバマのスピーチライターが書いたみたいね」
と言っていて、確かに同じライターかもと思いました。
持って回った言い回しに気取った喋り方で何喋っても気に障ったオバマと違って、カマラには基本的に好感を持ってるんだけど、オバマ臭の強い言い回しが本当に気持ち悪くて損してたと思う。
セイラ・ペイリンみたいに、もっと自分の言葉で喋ったらよかったのになぁと思っていた。
バイデンもあんなチャールズ国王みたいな見た目だけどすごいチャーミングな南部訛りで、黒人やヒスパニックからも、中道右派からもウケが良くて圧勝したし。
ロシアのウクライナ侵攻まとめ⑤(習近平の一帯一路⑥ウクライナとトルコの両掛け:日曜スクープ2022/4/3小泉悠、河野克俊幕僚長、遠藤誉)
4月3日付の『日曜スクープ』という報道番組↓がとても面白かったので
一帯一路における、チャイナの両掛け(陸路のルートがトルコ経由とウクライナ経由の二股になっている)と合わせてウクライナでの戦争の終わり方について少し考察してみようと思います。
本当、めちゃめちゃ面白かったので是非観てください!
- ウクライナは一帯一路における、チャイナのヨーロッパ最大拠点
- 遠藤誉所長「習近平は、プーチンにおこです😡」
- 2013年締結の中国ウクライナ友好協力条約:「チャイナはウクライナを核から守る」
- キーウ陥落はチャイナの欧州最大の権益の消失を意味する
- 両掛けのもう一端、トルコとの協調は?
- 停戦協議にNATOは蚊帳の外
- バイデンの外交センスェ
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ロシアのウクライナ侵攻まとめ④(黒海を巡る、トルコとロシアの動き②オデッサ機雷騒動とイスタンブール停戦協議の巻)
今日もウクライナ情勢の続きです。
今回は4月3日までの投稿を元にお送りします。
ロシア軍のボロが出ながらも膠着状態が続いたままだったキエフ攻防戦が打ち止めになるタイミングで、いよいよトルコが動き、イスタンブールで対面停戦協議が行われました。
エルドアン大統領は開戦に先立って娘婿の会社謹製のバイラクタルTB2を提供(「ビジネスで売っただけ」と言っているけれど、身内の会社なんだからエルドアンにその気がなければ絶対許可出ない)したり、開戦直後から赤新月を送り込んだりウクライナを支持はしていたけれど、年間1000万人超えのロシア人観光客(ウクライナ人観光客ももちろん、百万単位でいる)に経済を支えられてもいるので特に通商禁止などの制裁はせず、軍事援助も遅いしなんでかなぁと感じていましたが、ついに動きました。
- 自前の機雷がどんぶらこしてロシア軍のオデッサ上陸作戦が失敗?
- 機雷を敷設したのはウクライナ軍なのか?それともロシア軍なのか?
- 何故、ロシア軍は機雷を撒いたのか?
- ウクライナの黒海沿岸はトルコの権益
- チャヴシュオール外相大活躍!
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ロシアのウクライナ侵攻まとめ①(兄弟は他人の始まり、ソ連の亡霊・プーチンの大誤算)
子どもが小学校で
「先生がオリンピックが終わったらロシアがウクライナを攻めるって言ってた」
と言っていたのですが、実際に始まってしまいました(8年ぶり2回目)。
実際、あるだろうとは思っていたけれど、クリミア〜ドンバスの南東部が主戦場だと思っていたので、まさか全土で全面戦争になるとは。
ドンバスは2014年から8年越しの紛争地帯だけど、キエフ(人口280万)やハリコフ(人口144万)も同時に攻める(だけでなくウクライナ全土で戦線拡大)なんて強気すぎるし、どう考えてもたった19万の兵隊でやれることじゃないのにプーチンは何を考えているのか。
ロシアでは
「机の距離は心の距離、本当に大事なことは耳打ちしてくれる(by中村逸郎)」
らしいけど、最新閣僚会議(ショイグ防衛相とゲラシモフ参謀総長)のこの距離感、プーチンー側近の関係、マジであかんのかも。

- プーチンも想定外?:意外に善戦するウクライナ軍と意外に軟弱なロシア軍
- 圧倒的装備不足
- 人員のお粗末さ
- 司令部の作戦の粗雑さ
- 3日目時点での状況証拠から判断すると、ロシアの侵攻はどう考えても大失敗
- ウクライナ軍は超やる気
- プーチンの非合理は『ソ連復活』の初志貫徹説:
- プーチンは『ウクライナを制圧する』という結論が先にあっていちゃもんをつけているだけ
- ロシアからウクライナへのウエメセも敗因の一つ?
- この戦争の終わり方
- ソビエトロシアでは戦争がプーチンをする。
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